残価設定ローンで気をつけたいこと

ディーラーを回っていると話によく出てくるのが残価設定ローンですが、このローンにはどのようなメリットとデメリットが存在するのでしょうか。まずは、メリットの部分ですが、通常、購入の際にマイカーローンを利用すると返済期間が3~5年で全額を支払う必要があります。それに比べて残価設定ローンを利用すると、3年プランの場合は本体価格の50~60%、5年プランの場合は70~80%を分割払いしていけばいいので、月々の支払いは非常に安くなります。そして契約が終了した時に、これまで乗っていたのを返して新しいのに乗り換えるか、残価を精算して買い取るかを選ぶことができます。なお3年で乗り換える場合は車検が不要というメリットがあります。このようにメリットがたくさんある残価設定ローンですが、一方でデメリットも存在します。というのも本体残価の保証の欄に条件が示されているからです。例えば、走行距離が一定キロ数以下だとか、査定による減点が規定数以内という条件です。これはつまり、傷や凹みなどがあったり、改造があった場合は残価が保証されないということなのです。また所有者がディーラーとなるので購入というよりはリースのイメージでしょう。普通にローンを組んでも自分のものにはならないので同じかもしれません。そのような中で最大のデメリットとなるのは、契約終了時に買い取りすると、総支払額がローンの場合よりも少し高くなる点です。このため、どちらを選択するかは事前にしっかりと確認するようにしてください。

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