飲酒運転がなぜ禁止されているのか

飲酒運転がなぜ禁止されている理由は、簡単に言ってしまえば事故の発生確率が上がる為です。
警察庁が発表したデーターで、2009年中に起こった飲酒した状態としていない状態の死亡事故率を見ると、飲酒なしでは約0.6%であるのに対して飲酒をしたうえで起こした事故の死亡事故率は5.10%と、飲酒なしに比べて約8.7倍高くなります。このように統計からでもお酒を飲んだうえでの運転は死亡者を出す重大事故につながる危険性が高いと言えます。
重大事故となってしまう原因としては、酒にある麻酔作用が影響します。
お酒に強い・弱いにかかわらず飲酒を行うと血中アルコール濃度が高くなり、それは脳にも影響し、麻酔作用によって思考が正常に働かず「お酒に酔う」状態になります。
その為視聴覚機能が低下と注意力や判断力の低下が起き、運転中の危険察知やそこからの対処までの判断が遅れてしまいます。また、麻酔作用は体の筋肉にも働きますので、体自体の反応も遅くなってしまい重大事故の発生が増えてしまうのです。
こういった影響がある為飲酒をしたうえでの運転は禁止されていますし、同様の影響が現れる薬物の乱用後の運転なども法律によって罰せられることになります。

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