クリーンディーゼル車の問題点について

フォルクスワーゲン社が製造販売しているクリーンディーゼル車の不正によって、問題点が浮き彫りになった感があります。それは排ガスをクリーンにするため高性能な黒煙除去フィルターが装着されています。ただ排ガスをクリーンにするのとは引き換えに、パワーダウンの原因となってしまいます。フォルクスワーゲン社ではこのパワーダウンを防ぎたいために不正に手を染めてしまったわけです。

しかし、この点に関しては、ターボ化することで改善させることが可能です。確かにクリーンディーゼルはターボであっても、高回転型のハイパワーガソリンエンジンのような高回転まで一気に回るようなエンジンではありませんが、実用域の低回転で最大トルクを発揮するので、普通のドライバーであれば相当力強いエンジンだと感じることでしょう。

もう一つ問題点を挙げると、クリーンディーゼル車は同クラスのガソリンエンジン車と比べると価格が高くなってしまうことです。走行距離が長くなれば燃料代の安さや燃費の良さなどで元を取ることができるかもしれませんが、クリーンディーゼル車の良さを良く知らない人は、車両価格が安いガソリンエンジン車の方に目が行ってしまうことでしょう。

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